日本海に見え始めた寒気に伴う「スジ状雲」 北海道の山は雪も 関東も午後はヒンヤリ

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2022年10月05日 11:35  日本気象協会

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日本気象協会

日本海に見え始めた寒気に伴う「スジ状雲」 北海道の山は雪も 関東も午後はヒンヤリ

気象衛星の雲画像を見ると、日本海には今シーズン初めて、寒気の流れ込みに伴うスジ状の雲が確認できます。今夜は更に強い寒気が南下するでしょう。



●平年より10℃低い寒気が南下中


気象衛星の雲画像を見ると、日本海には今シーズン初めて、寒気の流れ込みに伴うスジ状の雲が見られ、強い寒気が流れ込んでいる様子が分かります。きょう5日朝は、北海道の利尻山で初冠雪が観測されました。平年より2日遅く、昨年より2日早い観測です。今夜からあす6日朝にかけては、北海道付近を気圧の谷が通過し、その後はさらに強い寒気が南下するでしょう。上空1500メートル付近に、東北地方には0℃以下、北海道地方にはマイナス3℃以下の寒気が流れ込む見込みで、これは平年に比べて10℃前後低いレベルの寒気です。北海道地方の標高の高い所では雪の降る所があるでしょう。峠越えの車の運転は冬の装備で、道路の状況などにご注意ください。


●このあと気温急降下 今夜からぐっと冷える


きょう5日は、日中の気温は北海道から九州にかけてきのう4日に比べて大幅に低くなる所が多いでしょう。特に、北陸ではきのう4日より10度以上も低くなる所がありそうです。すでに朝に最高気温が出ている所が多くなっていて、このあとは気温がみるみる下がりそうです。今夜、午後9時の気温は、北海道は10度を下回る所もあり、東北や北陸も15℃前後になりそうです。関東から近畿も20℃を下回り、風も強まるため、体感的に上着が欠かせない肌寒さになりそうです。あす6日朝は、服装選びにもご注意ください。


●気温と服装の目安


気温の変化が激しく、何を着て出かけたら良いのか…戸惑う方もいらっしゃると思います。こちらのイラストは、気温に応じて、どんな服装をすれば良いか目安を示したものです。気温が25℃以上であれば半袖、25℃を下回ると長袖の方が過ごしやすいでしょう。20℃を下回ると、長袖1枚では肌寒く、カーディガンなど軽めの羽織るものがあると良さそうです。15℃以下になると、セーターやニットなど暖かい素材の服が欲しくなるでしょう。10℃前後の場合は、トレンチコートなど軽めのコートがあると便利です。10℃以下で冬のコート、5℃以下でダウンコートなど保温効果の高いアウターが必要な寒さになってきます。日中は気温が上がる日でも、朝晩は冷えるようになってきましたので、最低気温もご確認ください。


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