それでも私たち夫婦は結納金、結婚式費用、お祝い金としてそれぞれ100万円、合計300万用意しました。
結婚式費用の足りない分は自分たちの貯金やご祝儀などで賄ってと話します。
しかし息子は結婚式費用が大幅に足りないと訴えてきたのです。見積もりには彼女家族や親族一同の衣装レンタルや着付け、ヘアメイク代が入っていて驚きました。さらに前泊のホテル代と足代まで請求される始末。息子の貯金は、高価すぎる婚約指輪や着るかも分からない着物、高級車購入の頭金に使ってしまったことも発覚します。私たちは彼女と今一度話し合いをするよう、息子に強く言いました。
ウチに合わせて全てを高級なものでそろえようとしているのに、どうして協力してくれないのか、と言いたいのでしょうか? やはり彼女は何か勘違いしているようです。
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彼女と彼女の家族が「ウチに合わせる」と言いはり、勝手にやっていることで、ウチにキレられても意味が分かりません。
私たちは、ため息しか出ませんでした。
【第5話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・木村亜希
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