レーヴ氏、古巣シュトゥットガルトのアドバイザー就任を辞退…監督業の続行を希望か
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2022年10月05日 18:04 サッカーキング
かつてドイツ代表を率いたヨアヒム・レーヴ氏は、シュトゥットガルトから届いたアドバイザー就任のオファーを断っていたようだ。5日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が同国誌『シュポルト・ビルト』を引用して報じた。
現在62歳のレーヴ氏は、現役時代にシュトゥットガルトなどでプレー。1996年8月から1998年6月にかけて同クラブの監督を務め、1996−97シーズンにDFBポカールを制した。また、2006年7月から2021年7月にかけてはドイツ代表で長期政権を築き、FIFAワールドカップブラジル2014優勝を果たした。
報道によると、日本代表MF遠藤航と同DF伊藤洋輝が所属するシュトゥットガルトは、現在フリーのレーヴ氏に対し、アドバイザー就任を打診していた模様。しかし、レーヴ氏は今後も監督としてのキャリアを歩みたいと考えており、古巣から届いたフロント入りのオファーを辞退したようだ。
なお、シュトゥットガルトは9月11日、レーヴ氏とともにブラジルW杯を制した元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏と元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏がアドバイザーに就任することを発表していた。
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