この広告キャンペーンの様子を捉えた動画はSNSで話題となり、「声が枯れそう」、「(動画の)最後の人はスーパーサイヤ人に変身できそう」、「ストレス解消にいい」といったコメントがあがっている。TikTokでは2600万回以上の再生回数を記録した動画もあることから、マクドナルドは新商品の宣伝に成功したと言えるかもしれない。なおマクドナルドは「Fun Place to Go(行くと楽しい場所)」を理念としており、「遊び心」を大切にしているという。
ところで宣伝のために一般人に叫んでもらうという参加型の広告は、今回のマクドナルドに限ったことではない。カナダのビール会社「Farnham Ale & Lager」は2016年5月、「シャウトマシーン」に向かってビールと引き換えに叫んでもらうという企画を行っていた。
画像は『yukianggia 2022年9月1日付TikTok「jadi, kalian mending teriak apa beli aja?」』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 H.R.)