宮沢氷魚がちょっと走り出したくなる「僕愛」&心がツンと痛む「君愛」主題歌に乗せた映像

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2022年10月06日 10:04  コミックナタリー

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「君を愛したひとりの僕へ」の場面カット。 (c)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」と「君を愛したひとりの僕へ」より、「胸キュン特別映像 主題歌Ver.」2種が解禁された。

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「僕が愛したすべての君へ」の「胸キュン特別映像 主題歌Ver.」は、須田景凪による主題歌「雲を恋う」にリンクした内容。年老いた暦の「もうすぐ僕はこの人生を幸せに終える…」というセリフで始まるこの特別映像では、同じ高校の同級生として出会って惹かれ、長い生涯をともに過ごしていく暦と和音の姿が「雲を恋う」に乗せて映し出された。暦役の宮沢氷魚は「すごく前向きになれる明るい曲だと思いました。聴いているとテンションが上がって、ちょっと走り出したくなるような素敵な曲で、『僕愛』の世界観にすごくマッチしていると思います」とコメント。和音役の橋本愛は「物語の中のたくさんの暦とたくさんの和音がいる世界、すべてを内包している宇宙が愛おしくなるような気持ちになりました。“悲しいこともたくさんあるし、進んだ道の先では別れてしまうこともあるかもしれない。でも、その先にはきっと幸せがあるはず”と思わせてくれるような、前向きなエネルギーを感じました」と語った。

一方、「君を愛したひとりの僕へ」の「胸キュン特別映像 主題歌Ver.」では、幼少期に出会い恋をした暦と栞がお互いに恋心を募らせていく中学生時代にフィーチャーしており、Saucy Dogの主題歌「紫苑」が2人の切ない恋を盛り上げる。栞役の蒔田彩珠は「Saucy Dogさんの曲が大好きなのですごくうれしかったし、映画にもすごく合っていると思いました!」と興奮した様子。一途な心情が表現された歌詞に、暦役の宮沢は「少し心がツンと痛むというか、どこか刺激されるような曲だと思いました。つらい中にも希望を感じる部分があって、『ここを乗り越えて一層強くなろう!』という思いが伝わってくる感じがしました」と印象を述べた。

乙野四方字による小説を原作とする「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」は、10月7日に2作同日公開。並行世界を行き来することができる世界を舞台に、「僕愛」では暦と和音、「君愛」では暦と栞のラブストーリーが紡がれる。

■ アニメ映画「僕が愛したすべての君へ」
2022年10月7日(金)全国公開

キャスト:宮沢氷魚、橋本愛、蒔田彩珠、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、平野文、水野美紀、余貴美子、西岡徳馬
原作:「僕が愛したすべての君へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:松本淳
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:BAKKEN RECORD
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
配給:東映

■ アニメ映画「君を愛したひとりの僕へ」
2022年10月7日(金)全国公開

キャスト:宮沢氷魚、蒔田彩珠、橋本愛、田村睦心、浜田賢二、園崎未恵、西村知道、水野美紀、余貴美子、西岡徳馬
原作:「君を愛したひとりの僕へ」乙野四方字(ハヤカワ文庫刊)
監督:カサヰケンイチ
脚本:坂口理子
音楽:大間々昴
キャラクター原案:shimano
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作:「僕愛」「君愛」製作委員会
製作幹事:電通
配給:東映

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