無印良品が秋冬向けインナーシリーズをリニューアル 洗濯しても綿の温かさ持続

1

2022年10月06日 12:22  Fashionsnap.com

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Fashionsnap.com

あったか綿

Image by: 良品計画
良品計画が、秋冬向けの機能性インナーをリニューアルする。「あったか綿」を使用したインナーシリーズとして、「あったか綿 厚手」と「あったか綿 ウール」を10月11日に発売。無印良品の各店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

 良品計画は、毎日着用するインナーウェアや靴下を重要な商品群の1つとして位置付け、秋冬用インナーのリニューアルを企画。今シーズンは、化学繊維のインナーが多く普及する中、天然素材の綿の特徴を活かした温かさと肌への優しさの両方を実現したアイテムを展開する。「あったか綿」は、綿の風合いはそのままに、特殊な技術によって身体から発散された蒸気を熱に転換する吸湿発熱性を向上。綿自体の機能を高めることで、繰り返し洗濯をしても温かさが持続するよう設計した。
 新作は、着用シーンに応じて選択可能な3つのタイプを用意。厚手素材の「あったか綿 厚手」(全7型、1490円)は、ワンマイルウェアとしても着用できるUネックの八分袖Tシャツや、はらまきなどを揃える。「あったか綿 ウール」(全6型、1990円)は、ハイネックの長袖Tシャツやレギンスをラインナップ。ウールを綿で包んだ糸を使用し、首回りや袖の仕様をTシャツのように仕立てたことで、アウターとしても着用することができる。9月に発売した「あったか綿」(全16型、790〜990円/いずれも税込)は、綿とモダールを混合した素材を採用。ニットなどアウターにひびきにくい薄手のTシャツやキャミソール、タンクトップなどを展開している。

このニュースに関するつぶやき

ニュース設定