チョン・リョウォン、3度目の法廷ドラマで国選弁護士に!決め手は「台本の面白さ」

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2022年10月06日 19:32  cinemacafe.net

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「弁論をはじめます。」制作発表会 © 2022 Disney and related entities
実話に基づく韓国ドラマ「弁論をはじめます。」がディズニープラスのスターにて独占配信中。第5話&第6話が配信開始となった本作から、韓国で行われた制作発表会見のレポートが到着した。

野心家弁護士ノ・チャッキ役のチョン・リョウォン、変わり者の国選弁護士チャ・シベク役のイ・ギュヒョン、大型ローファーム“張山(チャンサン)”の代表理事チャン・ギド役のチョン・ジニョン、そしてカン・ミング監督の4人が登壇し、約1時間にわたりドラマのPRを行った。

まずはキャラクター紹介から。チョン・リョウォンは演じたノ・チャッキについて、「勝率92%を誇る“張山”ローファームのエース弁護士から夢のパートナー弁護士となりますが、ある事件のせいで夢破れ、国選弁護士となり、イ・ギュヒョンさん演じるチャ・シベクとテンポのよいやり取りをする運命になる人物です」と説明。

「刑務所のルールブック」や「秘密の森」などで知られるイ・ギュヒョンは「(チャ・シベクは)司法研修院を首席で卒業するも、検事、判事、すべてを拒否して国選弁護士を選択し、主に無料弁論で貧しい人々を助ける人物です。文武両道ですが、時々先に手が出てしまうこともあり、何か秘密を持っていたりもします。僕とのシンクロ率は30%くらいです」と話した。

一方、2人と対立関係となるチャン・ギドを演じるチョン・ジニョンは、「ギドは名門大学を卒業した名家のお坊ちゃまで、大きな野望を持っています。だいたいお分かりの通り、とても悪い人です」と自ら打ち明けた。


出演者3人とも、ドラマ出演を決めた理由は「台本の面白さ」

今作は同名エッセイが原作。制作を決めたきっかけについて聞かれたカン・ミング監督は、「原作のタイトルにまず惹かれました。勝率の低い国選弁護士がどうやって法廷で活躍するのか、私たち市民のためにどんな風に生きているのかを描きたいと思いました。そこに各キャラクターたちの秘密を入れながら、人々の姿を作品に込めました」と語る。

続いて、出演者3人にドラマ出演を決めた理由を尋ねると、そろって「台本の面白さ」を挙げる3人。「魔女の法廷」「検事ラプソディ〜僕と彼女の愛すべき日々〜」に続き、これが3度目の法廷ドラマとなるチョン・リョウォンは「これまでも法廷ものはたくさんお見せしてきた」ため「軽い気持ちで台本を読んだのに、1冊が2冊に、2冊が3冊になって。“どうしよう。私、ものすごく好きかも”となり、出演することにしました」と回答。

一方、法廷ドラマへの出演は多いものの、これが初めての弁護士役となるイ・ギュヒョンは、「西部地検、北部地検、南部地検…。僕もこれまで法律にかかわる専門職をいろいろと演じてきました。監獄にも行ったことがありますし(笑)でも、今回の作品の台本を読んだとき、ものすごくおもしろかったんです」という。

「すらすらと読めて、キャラクター的にも多様な面を見せられると思いました。また、(監督に)“ほかにはどなたが出るのですか?”と尋ねたところ、お二人(チョン・リョウォン、チョン・ジニョン)だとおっしゃったので、『これは断る理由が全くない』と思い、やることに決めました」と語った。

チョン・ジニョンは「法廷ドラマといえば、善悪がはっきりしていて決まりきったストーリーという偏見がありましたが、1話の台本を読んで『ちょっと違うね』と思い、2話を読んで『すごく違うね』と思い、3話を読んで『これまでのものとは全く違うじゃないか』と思ったんです。悪役はあまり演じてきませんでしたが、今回の悪役演技はとても面白く感じ、やることにしました」と、ドラマの内容の新鮮さを強調。

と同時に、劇中で対立関係にあるチョン・リョウォンとイ・ギュヒョンとの共演についてきかれたチョン・ジニョンは、「法廷で弁論をしなければいけない二人がかわいそうでした。基本的に長セリフというのは、俳優にとっては負担が大きいんです。弁護シーンはほとんどが一人語りなので、覚えるのも大変ですし、加えて演技もしなくてはいけない。ですが(お二人は)しっかりとやり遂げました。もちろん、ほかの演技も上手で、素敵でした」とコメント。

「主人公を演じた二人が今作に笑顔と面白さを与えてくれました。と同時に、この主人公たちは悲壮感も与えるキャラクターなんです。その三つの側面をうまく演技していたと思います」と絶賛した。

そんなチョン・ジニョンの誉め言葉で、場の空気が少し和らいだところで、話は撮影現場の話題に。撮影現場のムードメーカーを聞かれたカン・ミング監督は、「とても難しい質問ですね」と少し悩みながらも、「撮影現場の雰囲気がよかったのは、チョン・リョウォンさんのおかげだと思います。さっぱりとした性格で、スタッフのケアもよくしてくれました」と回答。チョン・リョウォンも「異議ありません」と笑顔で即答した。

しかし、そこに異議を唱えたのは、イ・ギュヒョン。「(チョン・リョウォンは)僕のコーヒーを奪って飲でいたおかげで気持ちよく撮影に臨めたのです」と話し、撮影現場の雰囲気をよくした功労者は自分だと主張し、会場の笑いを誘った。


応援したい人を見つけても「徐々に何か疑わしいところが見えてくる」

他の作品と違う今作の魅力について聞かれると、「多くの作品は1話を観た瞬間から、誰か一人は応援したい気持ちになるじゃないですか。でも今作はそういう人を見つけても、徐々に何か疑わしいところが見えてくるんです。裏切られる感じがすることもあって。『私はこの人を応援していてもいいんだよね??』『いや、こっちの方を応援しようかな』と変わっていく。それがすごく新鮮だと思いました。一人をずっと追いかけることができないというのが、この作品の魅力だと思います」とチョン・リョウォン。

イ・ギュヒョンは「今回は法廷エピソードだけでなく、その下に、ものすごく大きな事件が隠れています。それがいろいろなことがあった末に、『ああ、だからこうだったのか』とパズルのピースが全部ハマる瞬間がくる。そこが面白いと思います」と熱弁した。

続いて、会見に出席した記者たちから質問を受ける時間に。まずは、「役柄とのシンクロ率は30%」と話したイ・ギュヒョンに、30%の根拠を聞く質問から。「僕は、相手役の方と早く仲良くなりたいので、現場でちょっかいを出したりするんです。監督の許可があった範囲でアドリブもして」と語り、「そこが似ているのではないかと思います」とイ・ギュヒョン。

すると隣で、チョン・リョウォンが大きく頷き、「(イ・ギュヒョンは)とても魅力の多い俳優さんです」と称賛しする。

さらに、ロマンスが生まれる可能性について質問が出たが、「今作にはロマンス要素はあまりない」と監督。

チョン・リョウォンも「ドラマを観ると、“もう、もっとしてよ”と思うと思います。“なんでそこで終わるのよ”って。ストーリーの中に隠れているくらいで、ストーリーを邪魔しない程度に描かれています」と明かし、イ・ギュヒョンも「ロマンスという単語が今、若干新鮮に感じるほどです。後半部に進むにつれ、二人の距離はものすごく近づきますが、近づいたからこそ争いが起こったりと、距離感が毒になったりもして。ロマンスものとは、距離のある作品ではないかと思います」と強調していた。


世界の視聴者に向けメッセージ

カン・ミング監督
ここにいる俳優さんをはじめとして、俳優たちやスタッフ、みんながベストを尽くして作りました。世界中の皆さんに応援していただけると信じています。

チョン・リョウォン
視聴者の皆さんに本作をお届けできて、ドキドキでいっぱいです。先入観なくオープンマインドでご覧いただけると嬉しいです。
これがKコンテンツだ、Kテンポだと自信を持って言うことができます。たくさんの方に応援していただけると嬉しいです。

イ・ギュヒョン
僕たちの作品が世界に配信されるということで、とても嬉しく思います。ときめきながらも心配もあります。
でも、すでに全部撮り終わってしまったので(笑)(監督に向かって)編集も全て終わりましたよね?
たくさんの方々が楽しんで作品を視聴してくださると嬉しいです。たくさんの方に関心を持っていただいて感謝します。僕たちの作品を楽しくご覧ください。

チョン・ジニョン
楽しくご覧ください。この作品の敵は「こんなものだろう。この人物はどうせこうだろう」という先入観だと思います。
そんな先入観を飛び越えるストーリーと展開、熱演があるので、期待していただきたいです。たくさん応援してください。

「弁論をはじめます。」は毎週水曜2話ずつディズニープラス スターにて独占配信中(全12話)。





(text:cinemacafe.net)

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