長期離脱を心配も…チェルシーDFフォファナ、W杯前の復帰に期待?

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2022年10月07日 11:02  サッカーキング

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負傷離脱することとなったフォファナ [写真]=Getty Images
チェルシーに所属するU−21フランス代表DFウェズレイ・フォファナは、FIFAワールドカップカタール2022開幕前に復帰できる可能性があるようだ。6日、フランス紙『レキップ』やイギリス紙『イブニング・スタンダード』などが伝えている。

 今夏の移籍市場でレスターから7000万ポンド(約113億円)相当の移籍金でチェルシーに加入した現在21歳のフォファナは、5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループE第3節のミラン戦に先発出場。24分には3−0で勝利したこの試合の先制点となる加入後初ゴールを記録したものの、38分に負傷交代を余儀なくされていた。

 試合後には右ひざにサポーターを装着し、松葉杖をついて移動している様子も見られていたことから負傷の度合いには注目が集まっていた。また、レスター在籍時の昨年8月には腓骨骨折で約6カ月も離脱していたこともあり、再びの長期離脱の可能性も心配されていた。

 それでも、最初の検査結果はポジティブなものだった模様で、報道によると、ひざのねん挫で離脱期間は約4週間程度と診断されたという。これにより、FIFAワールドカップカタール2022開幕前に復帰できる可能性もあることが明らかとなった。

 チェルシーのW杯前最後の試合は11月12日に行われるプレミアリーグ第16節ニューカッスル戦となっているが、果たしてそれまでにフォファナは復帰できるのだろうか。

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