逆転負けで3位転落…モウリーニョ監督「引き分けが公正な結果」

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2022年10月07日 15:14  サッカーキング

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ローマを率いるモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
ローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、ベティス戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループステージ第3節が6日に行われ、ローマはベティスと対戦。34分にパウロ・ディバラのPK弾で先制したものの、40分に追いつかれると、88分には勝ち越しゴールを許し、1−2で逆転負け。後半アディショナルタイムにはニコロ・ザニオーロが一発退場となるなど、ローマにとっては手痛い敗戦となり、グループCの3位に転落した。

 試合後、モウリーニョ監督は『スカイスポーツ』で「彼らは特に前半はより技術的に高いプレーをしていたが、我々にはより多くのチャンスがあり、これを受け入れるのは簡単ではない。技術的には彼らの方が優れていたが、我々は何度もチャンスを逃した。引き分けが最も公正な結果だったに違いない」と振り返り、次のように続けた。

「2失点目は我々が疲れていたし、勝ちたかったから生まれたものだった。(ネマニャ・)マティッチはプレスをかけたが、(レオナルド・)スピナッツォーラは続かず、彼らはスペースを見つけた。ほろ苦い試合になってしまった。なぜなら、いいプレーをしていなくても多くのチャンスがあったからね」

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