ブライトン指揮官、次節対戦のトッテナムは「プレミアリーグ優勝可能」

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2022年10月07日 19:26  サッカーキング

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ブライトンのデ・ぜルビ監督(左)とトッテナムのコンテ監督(右) [写真]=Getty Images
日本代表MF三笘薫が所属するブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、8日に行われるプレミアリーグ第10節トッテナム戦の前日会見に臨んだ。7日にイギリスメディア『アスレティック』がコメントを伝えた。

 チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター前監督の後任として先月就任したデ・ゼルビ監督は、初陣となった1日のリヴァプール戦で3−3のドロー発進。1試合未消化で勝ち点「14」の4位につけており、勝ち点「17」で3位のトッテナムをホームに迎え撃つ。

 デ・ぜルビ監督は次節の対戦相手について、「トッテナムはプレミアリーグを制すための正しい条件が整っているように見える」とコメント。「マンチェスター・C、リヴァプール、チェルシーもいるから簡単なことではないが、今夏の移籍市場では良い選手たちを連れてきた。さらに、アントニオ・コンテ監督が率いて1年経っているし、プレミアリーグ優勝は可能だと思う」と続け、トッテナムの選手層について次のように語った。

「彼らのメンバーは1〜2年前に比べて良くなった。(デヤン・)クルゼフスキが出れなくてもリシャルリソンがいるし、(ピエール・エミール・)ホイビュアか(ロドリゴ・)ベンタンクールがいなくても(イヴ・)ビスマがいる。守備でも、(クレマン・)ラングレは全ての試合に出ていないが、彼はトッププレイヤーだ。トッテナムは先発の11人だけでなく、控えも含めた20人が良いチームだ」

 トッテナムは前節アーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”に敗れて今季初黒星を喫していた。コンテ監督は負傷者を除いてターンオーバーを使わずにここまで戦ってきているが、ブライトン戦では大幅なメンバー変更を行うことはあるのだろうか。

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