ライプツィヒ、「意見の相違」によりTDを解任…チェルシーに“移籍”か
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2022年10月07日 20:42 サッカーキング
ライプツィヒは7日、クリストファー・ヴィヴェルTD(テクニカルディレクター)を6日に解任したことをクラブ公式サイトで発表した。
ヴィヴェルTDの解任理由は「意見の相違」とのみ説明されている。マックス・エベール氏が今年末から新たなマネージング・ディレクターに就任するまでの間は、既存の体制が仕事を引き継ぐという。
また、イギリス紙『テレグラフ』のマット・ロー記者によると、ヴィヴェル氏はチェルシーの新たなTDに就任する可能性が高いようだ。今週中にも同クラブとヴィヴェル氏の会談が予定されているという。
チェルシーは今夏にロシア人のロマン・アブラモヴィッチ氏からアメリカ人のトッド・ベーリー氏ら率いるグループに経営陣が変更。その後、チーム編成を担当していたマリーナ・グラノフスカヤ氏とペトル・チェフ氏がクラブから離れたことで、現在は暫定的にベーリー会長がスポーツディレクター(SD)も兼任している。一時はザルツブルクからクリストフ・フロイントSDを引き抜くと見られていたが、フロイント氏はザルツブルクに残留することが先日に発表されていた。
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