DeNA・大田泰示、入団会見から変わらず「監督を胴上げしたい」という熱い想い

6月30日の阪神戦、9回DeNA二死一、二塁、嶺井の右前打で二走大田がサヨナラの生還。捕手梅野(C) Kyodo News

「三浦監督を胴上げしたい。ベイスターズに貢献できるようにやっていきたい」。

　昨年12月20日に行ったDeNAでの入団会見で熱い思いを語った大田泰示。昨季の最下位から“横浜反撃”というチームスローガンを掲げた今季、リーグ優勝とはならなかったが、シーズンを2位で終え、日本一の可能性が残されている。

　日本シリーズに進出するためにも、まずはクライマックスシリーズを勝ち抜いていかなければならない。

　大田はCSに向けて「とにかく監督をまずは胴上げしたいですね」と今もその想いは変わらない。

　「胴上げして監督並び、選手全員で喜びをわかちあいたい。その充実感というか、シーズン頑張ってきて最後報われる瞬間でもあるので、まずはファーストステージ突破して、ファイナル突破した時に胴上げして日本一掴みとるぞという瞬間を味わいたいなと思います」。

　“横浜反撃”——。1998年以来の日本一に向けた戦いがいよいよはじまる。

（取材＝ニッポン放送ショウアップナイターDeNA取材班）

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