なお「サウス・メトロポリタン・ヘルスサービス(South Metropolitan Health Service)」の責任者、ポール・フォーデン氏(Paul Forden)は「経験ある病理学者や医師らと話をしたが、死後硬直などにより遺体が動くことは決して珍しくないようだ」と述べ、患者が遺体袋の中で生きていたことについては否定している。
ちなみにインドネシアでは2020年、棺が埋葬されている最中に遺体が動く様子が捉えられ注目された。オーストラリアにある遺体の腐敗や化石化について調査研究する施設「Australian Facility for Taphonomic Experimental Research」が行った研究によると、人間は死後1年以上経っても動くことが分かっている。
画像は『The Daily Star 2022年10月7日付「Bloke who was ‘still alive tried to get out of bodybag’ while being sent to morgue」(Image: Facebook)(Image: Google Maps)』のスクリーンショット (TechinsightJapan編集部 A.C.)