ちびまる子ちゃんの舞台なのにまる子が不在＆男子たちが高校生になっとる…!? 実写舞台『はいすくーるでいず』がやばそう

『ちびまる子ちゃん』に登場する、まるちゃんとそのクラスメイトは、 “永遠の小学3年生” 。だけどもし、彼らが成長して “高校生” になったなら……。

そんな、「もしも」の世界が実現しちゃう舞台「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」がスタートします。

花輪くん、丸尾くん、藤木に永沢くん……ひとクセもふたクセもある3年4組の男子たちの見事な変貌ぶりをとくとご覧あれ！

【まるちゃんが出てこない!?】

1986年に集英社『りぼん』で連載をスタートした『ちびまる子ちゃん』。

昨年2021年から今年2022年までを “ちびまる子ちゃん原作35周年記念イヤー”として、アニバーサリーをお祝いするさまざまな企画を実施してきました。

そのラストを飾るのが「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」！

主役のまるちゃんは一切出てこない（！）、まるちゃんの周りにいた男子たちをフィーチャーした物語です。

登場人物に名を連ねているのは、花輪くん、丸尾くん、はまじ、藤木、永沢くん、ブー太郎、小杉、山根、大野くん、杉山くんの10名。

ヒデじいや大野くんのおじいちゃん、金井先生などのおじさまキャラクターのほか、舞台オリジナルキャラクターも登場するらしいですよ……！

公演開始に先がけて、メインキャラクターが勢ぞろいしたキービジュアルも公開されました。でも……本音を申しますと、誰が誰だかわからない!!!!!

花輪くんは髪型、丸尾くんはメガネでなんとか判別できましたが、他キャラクターに関しては麗しく成長しすぎていて答え合わせができません。

はまじは運動部系爽やかイケメンだし、永沢くんはヘアスタイルがアップデートされてるし、小杉や山根もシュッとしている……！

特に目を見張ったのは矢田悠祐さん演じる藤木です。魅惑的な流し目、通った鼻筋、憂いを帯びた艶のある雰囲気……くちびるも紫色じゃないし、いったい8年間でなにがあったのでしょうか。

キャストの中で唯一、誰かわかった（？）のは、大野くんと杉山くん。彼らが高校生になったら、きっとこんな感じになるんだろうな～というファンの妄想を体現しているかのようです。

どんな舞台になるのか気になりすぎる「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」は、東京・天王洲銀河劇場にて、2022年12月15日から12月25日まで上演。チケット料金は全席指定で税込み9500円です。

公式サイトやツイッターで常時情報が更新されているのでチェックしてみて☆

※3歳以下は入場できません。

参照元：プレスリリース、舞台「ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』」公式サイト、Twitter @chibimaruko_stg
執筆：田端あんじ (c)Pouch
Photo：©さくらプロダクション ©舞台『ちびまる子ちゃん』プロジェクト