阪神、大山犠打失敗も続く原口が決めた!野村弘樹氏「カバーができている」

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2022年10月11日 08:12  ベースボールキング

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ベースボールキング

阪神・原口文仁(C)Kyodo News
【セCSファーストステージ第3戦】
● DeNA 2 − 3 阪神 ○
<10月10日 横浜>

 阪神の原口文仁が、嫌な流れを吹き払う勝ち越しの適時打を放った。

 1−2の6回、近本光司の適時二塁打で1点を返しなお、無死二塁で4番・大山悠輔がバントを試みるも捕邪飛に倒れてしまう。ここで原口は3ボール2ストライクから入江大生が3ボール2ストライクから投じた6球目のストレートをレフト前に弾き返す適時打を放った。

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファーストステージ第3戦 DeNA−阪神』で解説を務めた野村弘樹氏は「原口の勝負強さが出ましたね。キャッチャーがアウトコースのストレートを構えていたのですが、真ん中に入りましたね。それをコンパクトに多少つまりながらなんですけど、ヒットを打った原口は見事でしたね。ナイスバッティングでした」と振り返った。

 また、このイニングの2得点に野村氏は「原口がカバーして、バントできないながらも近本がしっかりタイムリーを打った。ミスはしているんですけど、カバーができている。この2得点につながっている」と分析した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • 二塁ランナーが近本やったってのもでかい。
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