ヤング、フォレスト戦でゴール…GKシュマイケルに次ぐヴィラ史上2番目に高齢なプレミアでの得点者に

0

2022年10月11日 11:59  サッカーキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

サッカーキング

見事なミドルを突き刺したヤング。次は“シュマイケル越え”を狙いたいところだ [写真]=Getty Images
アストン・ヴィラの元イングランド代表MFアシュリー・ヤングが記録を打ち立てた。11日、プレミアリーグ公式サイトが報じている。

 ヤングは10日のノッティンガム・フォレスト戦に、左サイドバックで先発出場。1点ビハインドの22分に、見事なミドルシュートを突き刺し、貴重な同点ゴールをもたらした。試合は引き分けに終わっている。

 このゴールで、ヤングはアストン・ヴィラの選手の中で、プレミアリーグの試合にてゴールを決めた2番目に高齢な選手となったとのこと。37歳と93日での達成になった。なお、同クラブの歴史上最高齢で得点を決めたのは、元デンマーク代表GKのピーター・シュマイケルで、37歳と336日という記録を持っている。このため、「フィールドプレーヤー」の中では、ヤングがヴィラの歴史上最高齢でのスコアラーに名を連ねたこととなる。

 ヤングはワトフォードの下部組織出身。2003年にトップチームへ昇格し、2007年冬にアストン・ヴィラへと移籍した。2011年にはマンチェスター・ユナイテッドに移り、プレミアリーグやFAカップで優勝を経験。2020年冬にインテル移籍で初の国外挑戦を決断すると、翌シーズンにセリエA優勝を果たした。昨シーズンからヴィラに復帰している。

 37歳になっても第一線で闘い続けるヤング。今度はヴィラ史上最高齢スコアラーの記録を打ち立てたいところだ。37歳337日以降でゴールを決めるには、2023年6月11日以降となるため、予定通りにシーズンが進めば、最速で来シーズンの開幕戦にて達成可能となる。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定