リヴァプールにさらなる痛手…アレクサンダー・アーノルドとマティプが2〜3週の離脱か

リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドと元カメルーン代表DFジョエル・マティプは、2〜3週間の離脱を余儀なくされるようだ。11日、イギリスメディア『BBC』などが報じた。

　アレクサンダー・アーノルドは9日に行われたプレミアリーグ第10節アーセナル戦で足首を負傷。ハーフタイムで交代していた。また、同試合の69分までプレーしたマティプも、ふくらはぎに問題を抱えているという。両選手は2〜3週間の離脱が予想されている。

　今季不調のリヴァプールは、今後3週間でレンジャーズ、マンチェスター・C、ウェストハム、ノッティンガム・フォレスト、アヤックス、リーズ、ナポリとの対戦を予定している。

　なお、アーセナル戦ではコロンビア代表FWルイス・ディアスもひざを負傷。同選手はFIFAワールドカップカタール2022終了後の12月末まで離脱する見込みだ。このほか、U−21イングランド代表MFカーティス・ジョーンズ、元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレン、ギニア代表MFナビ・ケイタも負傷離脱している。