ヤンキース逆転勝利でPS白星スタート 先発コールが7回途中4安打1失点の好投
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2022年10月12日 11:52 ベースボールキング
【地区シリーズ第1戦】
○ ヤンキース 4 − 1 ガーディアンズ ●
<現地時間10月11日 ヤンキー・スタジアム>
ヤンキース(東地区1位/第2シード)対ガーディアンズ(中地区1位/第3シード)の地区シリーズ(3戦先勝、最大5試合制)第1戦が11日(日本時間12日)に行われ、投打が噛み合ったヤンキースがポストシーズン(PS)白星スタートを切った。
ヤンキースは1点を先制された直後の3回裏、9番・ベイダーがソロ本塁打を左中間席へ運び同点。5回は8番・トレビノの中犠飛で2−1と逆転した。6回は先頭の1番・ジャッジが四球で出塁すると、続くリゾの打席で二盗に成功。さらに、捕手の悪送球が重なり無死三塁の好機を作ると、リゾが右越え2ランを放ち4−1とリードを広げた。
投げては先発右腕のコールが7回途中4安打1失点の好投。救援陣は2番手・ロアイシガ、3番手・ペラルタが無失点リレーで締めた。
ヤンキースは投打が噛み合い、ワイルドカードシリーズを連勝で突破したガーディアンズに快勝。ア・リーグの地区シリーズは変則日程となっており、第2戦は一日空いて13日(同14日)の開催される。
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