ブレーブス、完封リレーで地区S第2戦制す 最多勝右腕ライトが6回0封の快投

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2022年10月13日 11:54  ベースボールキング

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6回2安打無失点と好投したブレーブス先発のカイル・ライト
【地区シリーズ第2戦】
○ ブレーブス 3 − 0 フィリーズ ●
<現地時間10月12日 トゥルイスト・パーク>

 ブレーブス(東地区1位/第2シード)対フィリーズ(東地区3位/第6シード)の地区シリーズ(3戦先勝、最大5試合制)第2戦が12日(日本時間13日)に行われ、完封リレーで勝利したブレーブスが今シリーズの対戦成績を1勝1敗の五分の戻した。

 悪天候により試合開始が約3時間も遅れた第2戦。前日の初戦を計12被安打7失点で落としているブレーブスは、今季21勝5敗でリーグ最多勝に輝いた先発・ライトが好投した。2回は先頭の4番・ハーパーに二塁打を許したが、後続をキッチリを封じ無失点。フィリーズ先発・ウィーラーも5回まで無失点と好投する中、負けじと6回までゼロを並べ粘り強く打線の援護を待った。

 すると両チーム無得点のまま迎えた6回裏、ブレーブス打線は二死から2四死球で一、二塁の好機を作ると、3番・オルソンが一塁手のグラブを弾く右前適時打を放ち先制。その後も4番・ライリーの投前適時内野安打、5番・ダーノーの中前適時打で得点を重ね、二死からの3連続適時打で3−0とリードを広げた。

 投手陣はライトが6回2安打無失点で降板後、ミンター、イグレシアス、ジャンセンが1イニングずつ無失点。完封リレーで今ポストシーズン初勝利を挙げた。

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