【セCSファイナルステージ第2戦】
ヤクルト − 阪神
<10月13日 神宮>
ヤクルトの村上宗隆が、CS初本塁打を放った。
今季シーズン56号本塁打を放ち、令和初の三冠王にも輝いた村上は、0−1の3回二死一塁の第2打席、阪神先発・藤浪晋太郎が3ボール2ストライクから投じたストレートをレフトスタンドへ放り込んだ。
現在放送中の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第2戦 ヤクルト−阪神』で解説を務めた真中満氏は「打った瞬間はどうかなと思ったんですけど、風に乗っていきましたね。中段までいきましたのでね。村上にとってもヤクルトにとっても大きな一発ですね」と振り返った。
続けて真中氏は「これからクライマックスシリーズを戦っていくうえで、この一発は大きいと思いますよ。オスナも当たっていますし、タイガースからすると嫌なバッターに打たれたなと思いますよ」と分析していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)