JR西日本115系「湘南色」岡山地区で活躍の編成、京都鉄道博物館に

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2022年10月14日 12:11  マイナビニュース

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京都鉄道博物館は、鉄道開業150年を記念し、岡山地区で運用中の「湘南色」115系を11月3〜6日に特別展示すると発表した。JR西日本の営業路線とつながった引込線を活用し、本館1階「車両のしくみ/車両工場」エリアに展示する。


岡山地区で活躍する115系は2009年以降、大半の編成において黄色の単色塗装に変更されたが、115系300番代(3両編成)の2編成のみ、「湘南色」と呼ばれるオレンジ色と緑色のツートンカラーで運行されている。座席の配列も1976(昭和51)年に新製された当時の115系の姿を残しているという。



11月3〜6日の特別展示では、「湘南色」をまとった115系1編成が京都鉄道博物館に。同館では10月8日から、鉄道車両をキーワードに、車両の色などにも注目した「鉄道いろいろいろは展 〜150年の歴史を彩った鉄道のあゆみ〜」も開催(本館2階の企画展示室にて、2023年2月12日まで開催)しており、「あわせてお楽しみ下さい」とのこと。なお、「湘南色」115系は営業線を運転しての搬入となるため、輸送上の都合等で展示を中止する場合がある。(MN 鉄道ニュース編集部)

このニュースに関するつぶやき

  • 湘南カラーとは言うけど、上野から発車する東北線(現、宇都宮線) も何十年も前から同じ色の車体使ってて、そっちの方が個人的には利用すること多かったので東北の田舎に行く路線というイメージが強いですw
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