佐々木氏、大山に適時打を浴びた燕バッテリーの配球に…

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2022年10月15日 07:51  ベースボールキング

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5回、大山に2点打を許したヤクルト・高橋。右は二走北條、左は三走中野(C)Kyodo News
【セCSファイナルステージ第3戦】
○ ヤクルト 6 − 3 阪神 ●
<10月14日 神宮>

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ第3戦 ヤクルト−阪神』で解説を務めた佐々木主浩氏は、ヤクルト・高橋奎二投手、中村悠平捕手のバッテリーが5回・大山悠輔に適時打を許した場面について言及した。

 ヤクルトの先発・高橋は一死一塁から北條史也にチェンジアップをレフトへ二塁打を打たれ二、三塁とピンチを招く。続く近本光司をカーブで空振り三振に仕留めた。4番・大山悠輔に対して、1ボール2ストライクから4球目のストレートが外角に外れると、佐々木氏は「カーブだと右バッターの内に入ってくるので怖いんですよね。今の外し方を見ると、インサイドになるのかな。入ってくるボールは怖いですね」と指摘。

 高橋、中村のバッテリーは直後の5球目にカーブを選択し、大山にセンター前に2点適時打を許した。佐々木氏は「北條に打たれたチェンジアップが高めに浮いたというのが怖いなという頭じゃないですかね。カーブの方がコントロールミスが少ないという判断ですけど、対大山にしてはう〜ん」と嘆いていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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