タイガー魔法瓶100周年を記念して昭和＆平成に生まれた2つデザインが令和に発売！レトロな真空ボトルだけど機能性は抜群です

来年2023年に創業100周年を迎えるタイガー魔法瓶。

これを記念して昭和を代表する花柄＆平成初期に描かれた花柄が “真空断熱ボトル” として復活します！

当時を知る世代にとっては懐かしく、知らない世代にとっては新鮮なデザイン、まさか令和になって再会できるだなんて感無量です。

同じ柄のお弁当箱が付いてくるファンブックも発売中なので、セットでそろえたい～♪

【デザインも機能性も◎】

タイガー公式サイトにて、2022年10月上旬より発売を開始した「真空断熱ボトル（花柄ボトル）MMZ-F035」（5500円）。

電子ジャーで人気を博した昭和期のオリジナル花柄「ポピー」と、平成初期の写実的な洋風花柄「イングリッシュガーデン」の2種類をセレクト。ふたつそろえれば、昭和から平成へ花柄のトレンドの移り替わってゆくさまを堪能できちゃいます。

さらには、「抗菌加工」「汚れやにおいがつきにくい」「マグカップのようななめらかな飲み口」と3拍子そろっていて機能性もバッチリ！　おのずと出番も多くなりそうです。

赤い花びらがイキイキと咲き誇る関留辰雄（せきどめたつお）先生デザインの「ポピー」は1970年代の流行柄。鮮やかな色合いが人気を博して、炊飯器からポットまで幅広く採用されていました。

昭和期の製品のため、原画はすでにありませんが、今回の商品化にあたり、会社に保管していた当時の電子ジャーの柄を3Dスキャナーで読み取ってデータを取得！　めでたく商品化されることになりました。

イギリスの庭を花々で表現した片山葉子（かたやまようこ）先生デザインの「イングリッシュガーデン」は平成の初期に描かれた未発表の原画を発掘し商品化したもの。

繊細かつ柔らかな色合いが美しく、儚げで、鮮烈な「ポピー」とは対照的な雰囲気を醸し出しています。

どちらを選ぶかは完全に好みの問題。さて、どちらにしましょう？

ちなみに……9月27日からは創業100周年を記念したファンブック『タイガー魔法瓶100th ANNIVERSARY　懐かしの花柄お弁当箱BOOK』（宝島社 / 2475円）も販売中。付録は「ポピー柄」をあしらったお弁当箱です。

ボトルとおそろいで使えば可愛さも倍増！　タイガー公式サイトでボトルを購入すると、お弁当箱のふたにも貼れる花柄シールをプレゼントしてくれるので、この機会にぜひチェックしてみて。

※価格はすべて税込みです。

参照元：プレスリリース、タイガー魔法瓶株式会社、宝島チャンネル
執筆：田端あんじ (c)Pouch