好守連発で勝利貢献！　GKラムズデール「チームを助けられたのは素晴らしいこと」

アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが16日、クラブ公式サイトにてコメントした。

　同日、アーセナルはリーズとアウェーで対戦。35分のブカヨ・サカのゴールで先制するも、そこからは苦戦。しかし、ラムズデールの好守連発もあり、最後までリードを守り切ることに成功。1−0で勝利し、リーグ戦4連勝を飾っている。

　ラムズデールは試合後、リーズ戦を振り返り、「全体として、グループとして、守備面では傑出していた。アウェーでのリーズ戦に1−0で勝利することは本当に難しいミッションだし、僕たちはそれを成し遂げた。もちろん、毎週3−0でボールを保持しながら勝ちたいけど、今日は（別の）勝つ方法を見つけたし、それが最も大事なことだ」とコメントしている。

　また、53分に見せたビッグセーブについても問われると、冗談を交えて以下のように答えた。

「多分“ナッツ”で止めた。大きな影響を与えたけど、まだ少し気分が悪いね。今日そこにいたことに感謝している。シーズン序盤から、ゴールを献上する試合では自分に対して批判的だったし、次の試合でも応えるべき試練がある。だから今日、チームを助けられたのは素晴らしいことだった」

「今、僕たちは自分たちのプレーのスタンダードを高く設定し、それに達していないところの1つに過ぎない。しかし、一番の感情は勝ち点「3」とアウェーでの1−0の勝利を収めた高揚感だね」

　好守を連発し、チームを救ったラムズデール。次戦以降の活躍にも期待が掛かる。