現在58歳の金監督は選手時代にジュビロ磐田やコンサドーレ札幌（当時）でプレー。指導者転身後は、セレッソ大阪のサテライトコーチ・ヘッドコーチや朝鮮大学校サッカー部の総監督、FC琉球アカデミーダイレクター兼ジュニアユース監督などを務めた。2016年から2018年まではFC琉球の監督を経験し、2019年から2020年までは鹿児島ユナイテッドFCを率いていた。
2021年5月4日付で�睫斃�己前監督が解任されたことを受け、同10日に金監督が鳥取の新指揮官に就任した。昨シーズンの明治安田生命J3リーグでは15チーム中12位でフィニッシュ。巻き返しが期待された今シーズンは第29節終了時点で18チーム中15位につけている。9月24日に行われた第26節鹿児島戦を6−0で制して以降、チームは現在3連敗中と苦しんでいるものの、シーズンが終わる前に金監督体制の続投が決定した。
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