左SBの補強を望むユヴェントスが2選手の動向を注視…1月の獲得を検討か

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2022年10月19日 12:18  サッカーキング

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ユヴェントスが動向を注視する(左)グリマルドと(右)R・ゲレイロ [写真]=Getty Images
ユヴェントスが来年1月の冬の移籍市場で左サイドバック(SB)の補強に動く可能性が高いようだ。18日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。

 ユヴェントスでは現在、ブラジル代表DFアレックス・サンドロが主に左SBの主力として起用されており、今シーズンのセリエAでは10試合中7試合にスタメン出場している。しかし、ユヴェントスはA・サンドロのパフォーマンスをそれほど評価しておらず、来年6月末で満了を迎える同選手との契約を延長する意思もないと伝えられている。

 今回の報道によると、既にユヴェントスは左SBの補強に向けて候補選手のリストアップを開始しているとのことで、来年1月に開幕する冬の移籍市場で実際に獲得に乗り出す可能性も高いという。イタリア紙『トゥットスポルト』は、ユヴェントスが獲得を検討している選手として、スペイン人DFアレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ)とポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)の名前を挙げている。

 両選手とも所属クラブとの現行契約は2023年6月末に満了を迎える。ユヴェントスはできる限り低価格での獲得を望んでおり、1月のクラブとの交渉開始前に選手側との合意に漕ぎ着けたいと考えているようだ。今後、ユヴェントス側は選手の代理人に接触し、話し合いの場を設ける可能性が高いと伝えられている。

 現在27歳のグリマルドは2016年1月にバルセロナBからベンフィカに完全移籍で加入。同クラブでここまで公式戦266試合出場し、20得点53アシストを記録している。一方、現在28歳のR・ゲレイロは2016年夏からドルトムントでプレー。加入直後から主力として活躍し、ここまで公式戦通算201試合出場37ゴール37アシストという成績を残している。

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