初白星が遠い新体制のブライトン…指揮官は改善誓う「ファンには申し訳ない」

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2022年10月19日 14:12  サッカーキング

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ブライトンを率いるデ・ゼルビ監督 [写真]=Getty Images
日本代表MF三笘薫が所属するブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。18日、クラブ公式サイトが伝えている。

 プレミアリーグ第12節が18日に行われ、ブライトンはノッティンガム・フォレストと対戦。右足首の負傷の影響で三笘がベンチ外となった一戦は、ブライトンが多くのチャンスを作ったものの、相手GKディーン・ヘンダーソンの活躍もあり、ネットを揺らすことはできず。スコアレスドローに終わった。

 今シーズンは開幕6試合を4勝1分け1敗と好スタートを切ったブライトンだが、グレアム・ポッター前監督が引き抜かれたことで、9月18日にデ・ゼルビ監督が就任した。しかし、新体制となって以降のブライトンはここまで4試合未勝利(2分け2敗)で、3試合連続無得点と勝利を収めることができていない。

 デ・ゼルビ監督は試合後、「私はとても試合を楽しんだ。結果については申し訳なく思っている。でも、パフォーマンスはよかったし、選手たちのプレーはよかったから感謝をしている。これ以上求めることはできない」と選手たちのプレーぶりについては賛辞を送った一方で、3試合連続無得点に終わったことには改善が必要であることも強調した。

「我々はピッチの最後25メートルの部分を改善しなければならない。私はそれに取り組みたいし、何をしなければならないかも知っている。得点するチャンスはあり、試合を支配もした。運が悪かったことや結果について今は話したくない。我々がプレーしたレベルを見ることができたことは嬉しかったので、今は改善点について話したい」

「勝てなかったことは選手だけではなく、ファンたちにも申し訳ない。よくやったと思うし、彼らの前でプレーできたのはよかったけど、このスタジアムで勝ちたい。ここ2試合でそれができなかったのは残念だ。ファンたちはとても選手や私に寄り添ってくれている。ここで早く勝てることを願っている」

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