京都、U−18所属のFW平賀大空とDF植田悠太の来季昇格内定を発表

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2022年10月21日 16:04  サッカーキング

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京都サンガF.C.は21日、同クラブのU−18に所属するFW平賀大空とDF植田悠太が2023シーズンよりトップチームへ昇格することが内定したと発表した。

 なお、29日に行われる明治安田生命J1リーグ第33節セレッソ大阪戦の当日13時55分頃より、『サンガスタジアム by KYOCERA』のピッチにて昇格の挨拶を行うことも明らかになっている。

 平賀は2005年生まれの17歳で、身長172センチメートルのFW。兵庫県明石市出身で、神戸フットボールクラブから京都のU−18に加入した。2022シーズンはトップチーム2種登録もされていた。

 京都は同選手のプレーの特徴について「動き出しの良さが特徴で、得点感覚を兼ね備えた選手。攻守共に対人能力の強さがあり、アグレッシブなプレーが魅力。今シーズンはキャプテンを務め、チームを牽引した」と紹介している。

 また、植田は2004年生まれの18歳で、身長172センチメートルのDF。滋賀県大津市出身で、京都のU−15を経て同U−18に所属している。2022シーズンはトップチーム2種登録もされ、2019年にはU−15日本代表、2020年にはU−16日本代表候補、2021年にはU−17とU−18の日本代表候補に選出された経歴を持っている。

 京都は同選手のプレーの特徴について「爆発的なスピードと、左足のキックが持ち味の選手。意外性のあるドリブルも魅力。サイドバックだけでなく前線でもプレーできるユーティリティ性も特徴」と紹介している。

 来季加入が内定した両選手は京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

■平賀大空
「小さい頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことを嬉しく思います。これまで支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです。これからも、自分らしさを忘れず、皆さんから応援してもらえるようなサッカー選手になれるように日々努力していきたいと思います」

■植田悠太
「目標であったプロ選手になれたことは嬉しい限りです。しかしこれからが本当の勝負だと思います。一年目から戦力になれるよう頑張ります。そしてサッカーを通してたくさんの人に感謝を伝え、喜んでいただける存在になります。叱咤激励をお願いいたします」

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