クラブ退団&不仲報道を否定…ユーヴェ指揮官、主将DFボヌッチとの関係性明かす「重要な存在だ」

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2022年10月21日 16:16  サッカーキング

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アッレグリ監督が、ボヌッチ退団および不仲報道を否定(写真は2018年) [写真]=Getty Images
ユヴェントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、同クラブに所属するDFレオナルド・ボヌッチとの関係性について明かした。イタリアメディア『フットボールイタリア』が伝えている。

 アッレグリ第2政権の2年目を迎える2022−23シーズン、無冠に終わった昨シーズンからの巻き返しを図るべく、今夏の移籍市場でMFフィリップ・コスティッチやFWアンヘル・ディ・マリアらを新戦力として迎えた。しかし、セリエA第10節終了時点で勝ち点16の8位と出遅れると、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ突破には黄信号が灯っている。

 シーズン開幕スタートダッシュに失敗し、アッレグリ監督解任論が熱を帯びている。さらに先日、ユヴェントス主将DFレオナルド・ボヌッチが、アッレグリ監督との確執を理由に、来冬の移籍市場でクラブ退団を希望していることが報じられていた。なお、現地メディアによると、トッテナムが同選手の動向を注視しているようだ。

 そんな中、アッレグリ監督は、チームを牽引してきた主将ボヌッチとの確執およびクラブ退団報道を否定。同指揮官は「レオナルドはチームのキャプテンであり、他の選手と同様に私が管理しなければならない個性的な選手。彼は、プレーするしないにかかわらず、重要な存在だ」と強調した。

 さらに、アッレグリ監督は「これは誰にでも当てはまる話だけど、35歳になると、20歳のときのようなエネルギーは発揮できない。私には幸運にも6人のディフェンダーがいるから、ローテーションさせることができるんだ。レオナルドには本当に満足しているよ。彼は責任感のある男で、プレーしてもしなくても付加価値がある」と同選手の起用方法にも言及している。

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