パリ五輪世代のU−21日本代表、11月22日にポルトガルと対戦決定！　スペインとの連戦に

日本サッカー協会（JFA）は21日、U−21日本代表が11月22日（火）にU−21ポルトガル代表と対戦することを発表した。

　パリ五輪世代のU−21日本代表は、11月に欧州遠征を実施。同18日にはU−21スペイン代表とスペインで対戦する。U−21ポルトガル代表戦はポルトガルのポルティマンにて行われ、現地時間19時15分（日本時間22日28時15分／23日4時15分）のキックオフを予定している。テレビ放送は調整中。

　U−21日本代表を率いる大岩剛監督は、次のようにコメントしている。

「スペインに続いて強豪国・ポルトガルと対戦できるということで非常に楽しみです。そして、チームの立ち上げ以来、緊張感のある試合を定期的に戦えていることに感謝しています。強豪国との連戦というこの貴重な機会を最大限に活かすためにも、勝つための準備を選手たちと進めていきます。そうしたあらゆる準備が選手の成長を促し、その先にある勝利をつかむことで自信を深め、成長速度を加速させてくれると信じています」
　
　U−21ポルトガル代表は直近の代表戦で、MFアンドレ・アルメイダ（バレンシア／スペイン）、FWフランシスコ・コンセイソン（アヤックス／オランダ）、FWチアゴ・トマス（シュトゥットガルト／ドイツ）、FWファビオ・シルヴァ（アンデルレヒト／ベルギー）らを招集していた。