ヴォルフスブルク、選手たちの「プロ意識に欠ける不適切な行動」を謝罪
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2022年10月22日 20:32 サッカーキング
ヴォルフスブルクは22日、選手たちによる不適切な振る舞いについて、クラブ公式サイトで謝罪した。
発表によると、22日にブンデスリーガ第11節レヴァークーゼン戦を控えるヴォルフスブルクは、敵地近郊のケルンへ電車で移動。列車内ではマスクで口と鼻をカバーすることが義務付けられているところ、多くの選手がそれに応じなかったという。さらにマスク着用義務を鉄道スタッフに指摘された際、“無礼な振る舞い”をした選手もいたとされている。
ヴォルフスブルクは声明を通じて、「チーム全体を代表して、選手のプロ意識に欠ける不適切な行動、特にドイツ鉄道のスタッフに対する無礼な行動全般について、深くお詫び申し上げます。これまでこのような形で発生したことはなく、またチームの通常の行動とも一致せず、ヴォルフスブルクの価値観とは決して相容れず、決して許されない、二度と起きてはならないことです」と謝罪した。
なお、ニコ・コヴァチ監督はチームホテルに到着した直後、チームを集めて今回の不祥事について明確な言及を行ったという。ヴォルフスブルクはレヴァークーゼン戦後、事件の詳細な検証を行う予定だとしている。
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