オリックス、6回に先頭が出塁も…江本氏「打たせるのはどうかなと」
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2022年10月22日 21:14 ベースボールキング
【日本シリーズ第1戦】
ヤクルト − オリックス
<10月22日 神宮>
22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第1戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた江本孟紀氏が、オリックスの6回の攻撃について言及した。
2−4の6回先頭の若月健矢が、制球に苦しむ2番手・木澤尚文から1球もバットを振ることなく四球を選ぶ。続く紅林弘太郎が打って出るも遊ゴロ、代打・来田凉斗も2ボールからの3球目を打ちにいくも左飛に。
江本氏は「1点でも取らなければいけないという場面なので、ただポンと打たせるのはどうかなと思いますけどね。2アウトになるかもしれないけど、もうちょっと小技の効く人を出して、ランナー進めてみたいなことを考えないとね。エンドランも含めて、盗塁、なんか簡単に打たせる場面ではない」と指摘した。
結局、続く福田周平も投手ゴロに倒れ無得点に終わった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
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