江本氏、オリックスの1番・福田の第2打席を絶賛「センスが良い」

【日本シリーズ第1戦】
○ ヤクルト 5 − 3 オリックス ●
＜10月22日　神宮＞

　22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第1戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた江本孟紀氏が、オリックスの1番打者・福田周平の揺さぶりを絶賛した。

　江本氏が絶賛したのは1−2の2回二死満塁の第2打席。ヤクルトの先発・小川泰弘に対してセーフティバントの構えなどで揺さぶり、ボールを選ぶと江本氏は「バントの構えをしたりしてピッチャーに牽制を入れたり、このへんのセンスが良いですよね。その瞬間ボールが外に外れました」と分析。

　福田は3ボール1ストライクから5球目のストレートを見送り、押し出し四球を選んだ。江本氏は「よく見ましたよね。福田の球の見送り方、牽制の仕方とか、福田の勝ちですよ」と評価した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）