ヤクルト、内山の千金3ランでドロー 心配なのは2戦合計9打数無安打の山田

2

2022年10月23日 23:44  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

ヤクルト・山田哲人 (C) Kyodo News
【日本シリーズ第2戦】
ヤクルト 3 − 3 オリックス
<10月23日 神宮>

「SMBC日本シリーズ2022」の第2戦は延長12回で決着がつかずドロー。8回まで劣勢だったヤクルトは引き分けに持ち込み、1勝1分けで京セラD大阪に舞台を移す敵地3連戦に臨むことになった。

 ヤクルトは打線がつながりを欠き8回まで無得点。先発のサイスニードは4回6安打2失点(自責点1)で降板し、5回は2番手の大西が3点目を失った。

 それでも3点を追う9回、先頭だった途中出場の宮本が右中間を破る二塁打で出塁すると、続く1番・塩見は四球を選び無死一、二塁。ここで登場した代打・内山が、値千金の3ランを左翼席へ運び3−3の同点に追いついた。リリーフ陣は6回以降、無失点リレー。勝ち越し点は奪えなかったが、劣勢だったゲームをドローに持ち込んだ。

 心配なのは「3番・二塁」で出場した山田だ。第1戦で4打席連続三振に倒れた背番号1は、この試合も初回こそ四球で出塁したが、その後は5打席連続凡退。特に8回の三邪飛と11回の一邪飛は、ともに初球をミスショット。主将の状態が気がかりだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 敗色濃厚だったのに9回に同点3ランを打つ内山スゲ〜〜〜!
    • イイネ!7
    • コメント 6件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングスポーツ

ニュース設定