日本S第2戦は引き分け!工藤公康氏「3戦目はより楽しみ」

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2022年10月24日 08:14  ベースボールキング

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ベースボールキング

オリックス・中嶋監督(左)とヤクルト・高津監督(右)  (C) Kyodo News
【日本シリーズ第2戦】
ヤクルト 3 − 3 オリックス
<10月23日 神宮>

 セ・リーグ王者のヤクルトとパ・リーグ王者のオリックスとの日本シリーズ第2戦は、両者譲らず3−3の引き分けに終わった。

 オリックスは3回に山崎福也の適時打などで2点を先制すると、5回に杉本裕太郎の適時内野安打で追加点を挙げる。オリックスが3−0とリードしたまま9回を迎えたが、ヤクルトは9回に先頭の宮本丈の二塁打、塩見泰隆の四球で一、二塁とすると、代打・内山壮真が第1号3ランを放ち同点に。延長戦に入ってから両チーム、チャンスを作りながらあと一本が出ず引き分けに終わった。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第2戦 ヤクルト−オリックス』でスペシャルゲスト解説を務めた工藤公康氏は「場所が変わって1日空いてとなれば全然、気分も違うし、オリックスからすると負けたわけではないというところ。切り替えることもできる。ヤクルトは1勝1分で負けていないので、ヤクルトの方が負けそうな試合を内山君のホームランで同点になったというのが強い。3戦目はより楽しみですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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  • ヤクルトが9回裏に3ランHRで同点に追いついた時は、このままヤクルトが勝つだろうと思っていたけど、そこからしっかり守り抜いたオリックスの底力も素晴らしいね。
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