オリ・本田、ピンチ脱した!工藤公康氏「勇気をもった1球」

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2022年10月24日 08:44  ベースボールキング

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10回に登板し、無失点だったオリックス・本田(C) Kyodo News
【日本シリーズ第2戦】
ヤクルト 3 − 3 オリックス
<10月23日 神宮>

 オリックスの本田仁海が、ピンチを招きながらも無失点に抑えた。

 3−3の10回に登板した本田は一死走者なしから丸山和郁に四球、続く長岡秀樹に送られた後、宮本丈にライト前に運ばれ一、三塁とされる。ここを踏ん張りたい本田は、塩見泰隆を1ボールから2球目の151キロストレートで一飛に打ち取り、ピンチを脱した。

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第2戦 ヤクルト−オリックス』でスペシャルゲスト解説を務めた工藤公康氏は「バッテリーの勇気をもった1球、気持ちの入った1球はそうそう打てない。塩見君も当たっているにも関わらず、ファーストフライで終わったというのは、開き直りではないとは思うんですけど、インサイドに勇気をもった1球だったと思いますよ」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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