アーセナルが痛恨のドロー…アルテタ監督「勝ち点2を失ったという思いがある」
0
2022年10月24日 14:10 サッカーキング
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、プレミアリーグ第13節のサウサンプトン戦を振り返った。23日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第13節が23日に行われ、アーセナルはサウサンプトンと対戦。試合は11分にグラニト・ジャカのボレーシュートで先制したものの、65分にスチュアート・アームストロングにゴールを許し、試合は振り出しに。その後、何度もチャンスを創出したが、最後まで得点は奪えず、試合は1ー1のまま終了。プレミアリーグの連勝が「4」でストップしたアーセナルは今季初のドローという結果に終わった。
試合後、アルテタ監督はクラブ公式サイトで「試合の入り方、チャンスの数からして、勝ち点2を失ったという思いがある」と悔しさを滲ませた。
具体的な試合の内容については「前半と後半では、特にボールポゼッションでのプレーが大きく違っていたと思う」と分析。さらに、「もっと勇気を持って、もっと一貫性を持って、ボールポゼッションを確実なものにし、ゲームを完全にコントロールできるようになれば、もっとゲームを支配できるようになるはずだ」と振り返った。
一方で、「もし勝てない試合があるとしても、負けないようにすることは大切だ」と前向きな姿勢も見せ、「プレミアリーグでこれだけの試合数をこなすことは簡単ではないが、もっと良くしようと自分達自身を鼓舞することが大切だろう」と語った。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。