ブライトンは24日、アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターと新契約を締結したことを公式サイトで発表した。契約期間は2025年6月までで、さらに1年間の延長オプションも付帯している。
現在23歳のマック・アリスターは、2019年1月に母国のアルヘンティノス・ジュニオルスからブライトンに加入すると、ローン移籍を経て、約1年後にブライトンデビュー。主力に定着した昨シーズンはプレミアリーグで33試合に出場すると、今季もここまでプレミア11試合で4ゴールを記録している。これらの活躍が評価され、アルゼンチン代表でも今年3月以降に行われた6試合のうち4試合で先発出場しており、11月に控えるFIFAワールドカップカタール2022でも活躍が期待される。
マック・アリスターはブライトンとの契約延長に際し、このような言葉で心境を明かしている。
「僕たちは数週間にわたって新契約について議論してきたが、すべて合意し、サインすることができてとても嬉しいよ」
「僕はここブライトンでとても幸せなんだ。イングランドに来て、プレミアリーグでプレーするチャンスをクラブが僕に与えてくれたことに感謝しているよ。信じられないような道のりだったね」
「僕らはグラハム・ポッターとともに素晴らしい進歩をしたけど、もっとできると分かっている。今はもう一人のトップレベルの監督、ロベルト・デ・ゼルビと働くことを楽しんでいるし、クラブが前進し続ける力になりたいと思っているよ」