燕・山下、なんとか踏ん張った!野村弘樹氏、4回の投球に「よく同点までで抑えました」

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2022年10月27日 20:24  ベースボールキング

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ヤクルトのドラフト1位ルーキー・山下輝
【日本シリーズ第5戦】
オリックス − ヤクルト
<10月27日 京セラD大阪>

 現在放送中の『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第5戦 オリックス−ヤクルト』で解説を務める野村弘樹氏が、ヤクルト先発・山下輝の4回の投球について言及した。

 2−0の4回一死走者なしから杉本裕太郎、宗佑磨に連打を浴びると、続く太田椋を打ち取ったものの痛烈な遊直。続く紅林弘太郎にセンター前に弾き返され1点を還される。ここを踏ん張りたいところも、若月健矢に適時二塁打を許し同点に追いつかれた。だが、ヤクルトベンチは動かない。佐野皓大に死球で満塁としてしまうも、西野真弘を二ゴロに仕留め、なんとか同点止まりでこのイニングを終えた。

 野村氏は「高津監督からすると、もしあそこでもう1本打たれて逆転されても、結果的に勝負はまだ先だと思ったんでしょうね。バタバタして代えるところじゃない。先発させた以上、最低でも踏ん張れというメッセージなんでしょうね。山下もよく同点までで抑えましたよね」と振り返った。

 4回まで2失点に抑えていた山下だが、5回に吉田正尚に一時勝ち越しとなる一発を浴びた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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