新進気鋭のウクライナ代表FWムドリク、アーセナルやマンCなどが熱視線
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2022年10月28日 15:08 サッカーキング
今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)でも活躍を見せているシャフタールに所属するウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクに複数のビッグクラブが関心を寄せているようだ。27日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。
現在21歳のムドリクは、シャフタールの下部組織出身で2018年にトップチームデビューを果たした。今シーズンはここまでの公式戦11試合で6ゴール7アシストを記録。25日に行われたCLグループステージ第5節のセルティック戦では同点ゴールを決めるなど、素晴らしい活躍を見せている。
そんなムドリクには今夏の移籍市場でアーセナルが関心を示し、交渉を進めていたものの、獲得を実現させることができなかったことが明らかになっていた。それでも、今シーズンも印象的なパフォーマンスを見せている同選手には引き続きアーセナルが関心を示しているほか、マンチェスター・Cやニューカッスルなども興味を持っていることが報じられている。
しかし、シャフタールのスポーツディレクターを務めるカルロ・ニコリーニ氏は、ムドリクには今夏の移籍市場でアヤックスからマンチェスター・Uに1億ユーロ(約146億円)で移籍したブラジル代表FWアントニー以上の価値があると考えていることから、同選手を売却する際には1億ユーロ以上を要求する模様で、各クラブとの交渉は難航すると見られている。
去就には注目が集まっているムドリクだが、果たして1億ユーロ以上の移籍金でステップアップを果たすことになるのだろうか。
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