マンUがGK獲得を検討? U・シモンとD・コスタを注視…守護神デ・ヘアの去就は不透明か

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2022年10月28日 15:26  サッカーキング

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マンUが関心を寄せる(左)U・シモンと(右)D・コスタ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uがスペイン代表GKウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ/スペイン)とポルトガル代表GKディオゴ・コスタ(ポルト/ポルトガル)に関心を寄せているようだ。27日、イギリスメディア『アスレティック』が伝えている。

 現在はスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが正GKを務めているマンチェスター・U。今季はここまで公式戦16試合に出場し7つのクリーンシート(無失点試合)を記録するなど、安定感あるパフォーマンスでチームを後方から支えている。

 そんな守護神デ・ヘアとマンチェスター・Uとの現行契約の期限は2023年6月末。契約には1年間の延長オプションが付随しているものの、クラブ側がこの条項を行使するかどうかは現段階では不透明だという。報道によると、チームを率いるエリック・テン・ハフ監督は、デ・ヘアが自身の戦術に完璧にフィットしたGKだとは未だ確信しておらず、戦術に合致する新たなGKの獲得についても検討しているようだ。

 今回の報道によると、クラブ側はすでに指揮官の戦術に合致するGKのリストアップを開始しているとのこと。共に所属クラブと代表で主力として活躍しているU・シモンとD・コスタの動向を注視しているようだ。両選手とも20代前半(U・シモン:25歳、D・コスタ:23歳)と若く、今後10年間に渡っての活躍が期待できることから、獲得候補の上位に位置付けられているという。なお、クラブ側は今後もGKのリストアップを継続するようだ。

 現在25歳のU・シモンは2018年からアスレティック・ビルバオのトップチームに在籍し、ここまで公式戦139試合に出場。スペイン代表では2020年11月頃から正GKに定着し、ここまで27試合に出場している。また、現在23歳のD・コスタは2019年からポルトのトップチームでプレーし、ここまで公式戦83試合に出場。ポルトガル代表では今年3月以降出場機会を増やしており、ここまで7試合に出場している。

 なお、レンタル加入中のスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカについては、来夏に保有元のニューカッスルに復帰する可能性が高いと『アスレティック』は伝えている。

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