仙台、MFデサバトが契約満了で退団「ファン、サポーターみなさまに感謝いたします」

ベガルタ仙台は29日、アルゼンチン人MFレアンドロ・デサバトが契約満了のため、2022シーズン限りで退団することを発表した。なお、同日が最後のチーム活動参加となった。

　現在32歳のデサバトは、ベレス・サルスフィエルド（アルゼンチン）、ヴァスコ・ダ・ガマ（ブラジル）、セレッソ大阪、ロサリオ・セントラル（アルゼンチン）でもプレー。2022シーズンに仙台へ加入したが、明治安田生命J2リーグでは出場13試合（先発8試合）にとどまった。

　デサバトは退団に際し、仙台のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントした。

「私を信頼いただき、ベガルタ仙台のユニフォームを着てプレーする機会を与えてくれたこと、シーズンを通して受けたすべての愛と絶え間ないサポートに対して、ファン、サポーターみなさまに感謝いたします。これからのクラブの躍進を心よりお祈り申し上げます。Vamos Vegalta」