来年1月10日に発売されるヘンリー王子の自叙伝だが、そのタイトルが『SPARE(予備・スペア)』であることを出版社「ペンギン・ランダムハウス(Penguin Random House)」が発表した。注目が集まる王子の自叙伝。その本のタイトルに王室専門家は「ヘンリー王子がまだ恨みでいっぱいである」と見解を示し、王室関係者は「王室へのさらなる攻撃」と呼んでいる。
出版社の「ペンギン・ランダムハウス(Penguin Random House)」は同著について「純粋で、ひるむことのない誠実さで王子が物語を語る」と述べた。
表紙には「PRINCE HARRY」「SPARE」の文字とともに、王子がカメラのレンズを通して訴えるような視線を送るポートレートが掲載されている。タイトルの『SPARE(予備・スペア)』は、“継承者と予備の人”(The heir and the spare)というフレーズへの言及だと英紙『Daily Express』では説明している。
画像2、3枚目は『Penguin Random House 2022年10月27日付Twitter「We are excited to announce the remarkably personal」』『Angela Levin 2022年10月27日付Twitter「Spare, the title of Harry’s book is desperately sad.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 雨宮瑠亜奈)