ヤクルト・山田、4戦目以降無安打…若松氏「らしくない」

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2022年10月31日 07:14  ベースボールキング

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不振に苦しむ山田哲人 (C) Kyodo News
2年連続日本一を目指したヤクルトだったが、2勝1分から最後は4連敗で敗れた。

 第3戦に山田哲人が本塁打を含む2安打したが、4戦目以降はノーヒット。30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第7戦 ヤクルト−オリックス』で解説を務めた若松勉氏は、「ホームランを打って以降は自分のバッティングになっていない」と指摘。

 この日も0−1の4回無死走者なしの第2打席、オリックス先発・宮城大弥の低めに落ちるフォークに空振り三振。若松氏は「山田らしくないですよね。追い込まれたらある程度落ちるボールも頭に入れて、粘って逆方向に振っていかないと。今の空振りを見ると、まっすぐ一本で打っているような感じですもんね」と話した。

 ヤクルト打線全体の状態が上がらなかったこともそうだが、なによりも打線を引っ張る山田に元気がなかったのは痛かった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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