北九州、FW中山雄希の負傷を発表…右腓腹筋肉離れで全治約5週間

ギラヴァンツ北九州は31日、同クラブ所属のFW中山雄希の負傷について発表した。

　クラブの発表によると、中山は10月23日に開催された2022明治安田生命J3リーグ第30節のガイナーレ鳥取戦で負傷。検査の結果、右腓腹筋肉離れと診断されたという。なお、全治までは約5週間を要する見込みだと発表されている。

　現在28歳の中山は横浜FCや鹿児島ユナイテッドFC、アスルクラロ沼津、SC相模原でのプレーを経て、今年1月に北九州に加入。今シーズンは明治安田生命J3リーグで29試合出場3ゴール2アシスト、天皇杯で1試合出場という成績を残していた。

　現在、明治安田生命J3リーグで18チーム中13位（9勝7分15敗・勝ち点「34」）に付けている北九州。今シーズンは明治安田生命J3リーグで3試合を残しているが、中山は一足先にシーズンを終えることとなりそうだ。