ニューカッスルで躍動のMFギマランイス、複数の強豪クラブから関心か…1月に争奪戦勃発?
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2022年10月31日 17:06 サッカーキング
ニューカッスに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスに対し、国内外の複数クラブが関心を寄せているようだ。30日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在24歳のギマランイスはアトレチコ・パラナエンセやリヨンでのプレーを経て、今年1月にニューカッスルに完全移籍で加入。加入直後からスタメンに定着し、昨シーズンはプレミアリーグで17試合出場5得点1アシストという成績を残した。今シーズンもここまで公式戦11試合の出場で2ゴール2アシストを記録するなど、中盤の主軸としてプレミアリーグで4位に付ける好調のチームを牽引している。
そんなギマランイスに対し、複数の強豪クラブが関心を寄せているようだ。以前からギマランイスへの関心が伝えられていたチェルシーとレアル・マドリードは引き続き同選手の動向を注視しており、早ければ来年1月の冬の移籍市場で獲得に向けた具体的なオファーを提示する可能性があるようだ。
また、バルセロナもギマランイスへ興味を示していると伝えられている。同クラブはポルトガル代表MFベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・C/イングランド)に以前から強い関心を寄せていたものの、獲得が困難なことから、中盤の補強ターゲットをギマランイスに変更した可能性があるという。バルセロナも今後、選手の動向を注視していくものと見られている。
なお、ニューカッスルはギマランイスを重要な戦力として捉えており、売却に踏み切る可能性は限りなく低いようだ。ニューカッスルとギマランイスとの間の現行契約は2026年6月末までとなっているが、クラブ側は待遇の改善を含めたさらなる契約延長も検討しているという。
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