武内駿輔が“1人24役”Netflixシリーズ『ぐでたま』での挑戦は「一つの夢としてありました」

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2022年11月02日 10:00  ドワンゴジェイピーnews

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12月13日(火)より世界独占配信されるNetflixシリーズ『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』。このたび、本作の主演を務める世界一やる気のないたまご「ぐでたま」の声を人気実力ともに兼ね備えた今注目の声優・武内駿輔が、しっかり者の相棒「しゃきぴよ」を期待の子役・福島星蘭が務めることが発表となった。



世界最大級のオンラインエンターテインメントサービスを提供するNetflixは、株式会社サンリオの世界的に大人気の卵キャラクター「ぐでたま」を主人公にした実写作品、Netflixシリーズ『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』を、12月13日(火)より世界独占配信する。


ぐでたまは、2013年にサンリオが開催した食べ物をテーマにした新キャラクターの一般人気投票企画「食べキャラ総選挙」から誕生(第2位)。翌2014年から2020年まで朝の情報番組でショートアニメが放送された。Twitterフォロワーは100万人を超えるほどの人気にもかかわらず、本人はやる気がない。


そんなぐでたまを、最新のCG技術で主演キャラクターとして迎え制作されるNetflixシリーズ『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』は、ぐでっとしていたい全ての人に贈る、脱力と共感の親探しロード・トリップ。どうせ食べられるだけだと自分の運命を諦め、いつもぐでっとしていたいぐでたまが、前向きで暑苦しいひよこのしゃきぴよに巻き込まれ、冷蔵庫から外の世界へ。正反対のデコボココンビは、母親探しの旅に出ることに。旅の途中で多種多様なたまごたちと出会い、それぞれの調理法があることを知っていく、ぐでたま。ぐでたまが自分の行く先を考え始めた時、このままだと腐ることが判明。果たして、動きたくも働きたくもない主人公ぐでたまは、母親のもとにたどり着くことができるのか?


このたび、本作の主演を務める世界一やる気のないたまご「ぐでたま」の声を人気実力ともに兼ね備えた今注目の声優・武内駿輔が、しっかり者の相棒「しゃきぴよ」を期待の子役・福島星蘭が務めることが発表となった。そして、ぐでたま以外の本作に出てくる【全24キャラクター(厳密には24種40たまご!?)】にものぼるたまごキャラたちの声も武内がひとりで演じていることが、キャスト発表映像とともに解禁となった。



本映像では、ぐでたまからの「オリジナリティなくね〜?」と厳しいツッコミや、豪華たまごキャラクターたちとナレーションの全てがオール武内駿輔で特別に制作された。そして、15分茹でられた かた茹でゆでたまご【ぐでたま ハードボイルド】や、派手なデコレーションで個性的に見えるが振動に弱く常に不安定な【ぐでたま プリン】、蒸されていていつも暑苦しそうな【ぐでたま 茶碗蒸し】など、本作の脇を固める豪華たまごキャラたちのビジュアルも初解禁となっている。


そんな一度聞いたら癖になること間違いなし、キャラクターたちの脱力感がそのまま表れているぐでたまたちの声を見事に演じ切っている武内は、オファーがあった際「なんで僕?!(笑)」と思ったそう。また今回、主人公ぐでたまとあわせて本作に出てくるほぼ全てのキャラクターをひとりで演じるにあたり、「いやーこういった経験はないですね、初めてです(笑)。なかなか24キャラクターを演じる機会というのは普通のアニメーションではないので・・・。ですが何キャラクターも演じられるというのは一つの夢だったので実現できたことは嬉しかったですし、非常にやりがいのある仕事でした」と驚きつつも確かな手応えと達成感を感じている模様。そんな武内を起用した榊原監督も、「ぐでたまの声は一番のチャレンジでしたが、テスト音声で武内さんの声を聴いた瞬間に、この人しかぐでたまを演じられる人はいない、と確信しました。まさかの地声!しかもほぼ全てのぐでたまをひとりで演じ分けるという、どこを切っても武内駿輔が出てくる金太郎飴のような作品になりました」と太鼓判を押している。武内が全身全霊で演じ切った渾身の七変化ならぬ<24変化>を、本編で余すことなく堪能してみては。


さらに本作のキーアートもあわせて解禁。空から落ちているはずなのに、よゆ〜の素振りを見せるぐでたまと、そんなぐでたまを一生懸命助けようとするしゃきぴよの関係性が垣間見える、ぐでたまらしい1枚となっている。果たして本編ではどんなシーンとなっているのか?


今後新たな、たまごキャラクターの発表も予定されているが、果たしていったい誰が演じるのか…?ぐでたまの続報から目が離せない。


【出演にあたっての想い/主演:武内駿輔】
Q)本作のオファーを受けた際のお気持ちは?
A)最初の感想としては「なんで僕?!」でした(笑)。普段は声が低めのキャラクターだったり、大人っぽいキャラクターを演じる機会が多いので、しかも国民的人気キャラクターのぐでたまの声ということで、自分がやってもいいのかというのは正直な気持ちとしてありました。映像を見せていただいたり企画内容を伺って、非常に面白い試みだと思いました。子供向けだけではなく幅広い世代に刺さるような、ぐでたまを作りたいということでしたので、僕でよければ全力を尽くして頑張りたいという気持ちでお引き受けしました。

Q)今回24キャラクターを演じるにあたり、過去このような経験はありましたか?
A)いやーないですね、初めてです(笑)なかなか24キャラクターを演じる機会というのは普通のアニメーションではないので‥。ですが試みとして、いつか僕も声優ならではというか、自分の外見を使わない分、何キャラクターも演じることは一つの夢としてありました。今回『ぐでたま』を通してそれを実現できたことは嬉しかったですし、非常にやりがいのある仕事でした。

Q)本作を楽しみにしている方々へメッセージ
A)映像がすごく綺麗ですし、キャラクター達もかわいいので、小さいお子さんももちろん楽しんでいただける内容になっています。絵作り以外でも、セリフだったり、ぐでたまを通して周りの人間やたまごたちがどういう風に成長していくかとか、ぐでたまによって気づかされることが大人にもあると思います。年齢・性別を問わず様々な方に刺さるポイントがあるので、ぜひ本作を通してぐでたまのメッセージを感じていただけたら嬉しいです。


【起用理由/監督:榊原幹典】
実写化するにあたって、ぐでたまの声は一番のチャレンジでしたが、テスト音声で武内さんの声を聴いた瞬間に、この人しかぐでたまを演じられる人はいない、と確信しました。まさかの地声! しかもほぼ全てのぐでたまをひとりで演じ分けるという、どこを切っても武内駿輔が出てくる金太郎飴のような作品になりました。グデっとした感じを出すための数々のアドリブも含めて、魅力的なぐでたまや卵たちに、どうぞご期待ください。


<STORY>
どうせ食べられるだけだと自分の運命を諦め、いつもぐでっとしていたいぐでたまが、前向きで暑苦しいひよこのしゃきぴよに巻き込まれ、冷蔵庫から外の世界へ。正反対のデコボココンビは、母親探しの旅に出ることに!旅の途中で多種多様なたまごたちと出会い、それぞれの調理法があることを知っていく、ぐでたま。ぐでたまが自分の行く先を考え始めた時、このままだと腐ることが判明!果たして、動きたくも働きたくもない主人公ぐでたまは、母親のもとにたどり着くことができるのか?

ぐでたまとしゃきぴよ、正反対のデコボココンビが繰り広げる、脱力と共感の親探しロード・トリップ!




■Netflixシリーズ『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』
12月13日(火)より、Netflixにて世界配信(全10話/各話約10分)

©2022 SANRIO CO., LTD. S/D・G


このニュースに関するつぶやき

  • 24役か〜。昔山寺さんが「沢城が男だったら潰しておきたかった」的な事を言ってたけど武内Pは無事かいくぐれたのかw(流石に今からはもう無理やろww
    • イイネ!3
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