公式戦6戦連発! 絶好調のチュポ・モティングが手応え語る「チームとしても、個人としても…」
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2022年11月02日 11:52 サッカーキング
バイエルンに所属するカメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティングが、インテル戦を振り返った。11月1日、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)・グループC第6節が現地時間11月1日に開催され、バイエルンはホームでインテルと対戦した。バイエルンは32分にベンジャマン・パヴァールのヘディングシュートで先制すると、72分にはチュポ・モティングが強烈なミドルシュートを突き刺し追加点をマーク。インテルの反撃を許すことなく、2−0で勝利を収めた。
公式戦6試合連続となるゴールを決めたチュポ・モティングは、UEFAが選出する同試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(MVP)を獲得した。試合後にUEFAのインタビューに応じた同選手は「確かに美しいゴールだったね。アルフォンソ・デイヴィスがボールを持っているのを見て、彼が中に切り込んでくるだろうと思ったんだ。とても良い感触だったよ。僕たちにとっても重要なゴールだった」と自身のゴールへの喜びを語った。
CL・グループCで6連勝を飾り、見事グループ首位で決勝トーナメント進出を決めたバイエルン。チュポ・モティングは「チームとしても、個人としても、ここ数週間は非常に上手くやれている。とても良い感じだ」と、チームと自身の好調を認めつつ、次のようにグループステージの戦いを振り返った。
「対戦相手が良いチームであることは分かっていたし、難しいグループステージになることも理解していた。でも、結局のところ、自分たちがバイエルンであることを示すために、僕たちは全ての試合に真剣に取り組んでいる。それが重要なことなんだ。今は決勝トーナメントに向けて準備を進めていきたいと思っているよ」
最前線で”好調”バイエルンを牽引するチュポ・モティング。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バイエルンは同選手のこれまでの活躍を高く評価しており、新契約締結を本格的に検討しているという。
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