ベリンガムらに加え…中盤補強を画策のレアル、ブライトンMFカイセドにも関心か

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2022年11月03日 21:22  サッカーキング

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ブライトンで活躍中のカイセド [写真]=Getty Images
レアル・マドリードがブライトン所属のエクアドル代表MFモイセス・カイセドに関心を寄せているようだ。2日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 現在21歳のカイセドは母国のインデペンディエンテの下部組織出身で、同クラブのトップチームを経て2021年2月にブライトンに完全移籍で加入した。加入当初は出場機会を得ることが出来ず、昨年8月にはベルギー2部のベールスホトへのレンタル移籍を経験した。しかし今年1月にブライトンに復帰すると徐々に出場機会を増やし、昨シーズンはプレミアリーグで8試合に出場。今シーズンはプレミアリーグの全12試合にスタメン出場している。

 そんなカイセドに対し、レアル・マドリードが関心を寄せているようだ。報道によると、レアル・マドリード側は、カイセドのフィジカルとスピード、そして技術面を高く評価しており、その動向を注視しているという。また、21歳と若く、将来的な活躍が見込める点も考慮し、同選手を獲得候補としてリストアップしているようだ。

 レアル・マドリードはカイセドのほかに、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(ドルトムント/ドイツ)やブラジル人MFジョアン・ゴメス(フラメンゴ/ブラジル)、ブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)など複数の中盤のプレーヤーへの関心が明らかになっている。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37歳)やドイツ代表トニ・クロース(32歳)の高齢化も考慮し、今後の移籍市場では若手MFの補強に乗り出す可能性が高いとも伝えられている。

 なお、ブライトン側はカイセドの評価額を6800万ポンド(約113億円)に設定している模様。また、給与の大幅な改善を含めた契約延長を検討しているとも伝えられている。

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