アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが3日、クラブ公式サイトでコメントした。
同日、アーセナルはヨーロッパリーグのグループステージ最終節で、スイスのチューリッヒと対戦。試合は、17分にティアニーが豪快な左足シュートを突き刺し、このまま逃げ切ったアーセナルが勝利。無事に首位通過を決め、ヨーロッパリーグのラウンド16進出を果たした。
試合終了後、ティアニーがチューリッヒ戦を振り返った。
「しばらく得点していなかったが、ここ数試合で近づいてきていた。そろそろゴールを決める時が来たと伝えたいね」
「(試合運びに関して、)もっと快適になりたかったが、決して簡単ではなかった。チューリッヒもプレーすることがたくさんあってここに来た。しかし、我々は深く掘り下げ、最後には良い守備をした。チューリッヒは我々に大きなプレッシャーを掛けてきた」
また、すでにプレミアリーグ第15節のチェルシー戦へ照準を合わせていることも言及している。
「すぐにだね。この試合が終わると、すぐにチェルシー戦だ。タフな試合になることは分かっている。リカバリーはあまり出来ていないが、100%の準備が出来ているはずだ」
次は中2日でチェルシーとのロンドン・ダービーを迎えるアーセナル。リーグ首位、EL決勝トーナメント進出の勢いそのままに、勝利することは出来るか。